新年早々、日本海側では大地震が起き、東日本大震災を経験した者からすると他人事ではないニュースからの2024年ですが、なんとか前向きに生活していきたいものですね。
さて、今年の盛岡は予想されていた暖冬ということもあって、いつもより雪の少ない冬になっています。過ごしやすいですが、このツケが何で払われることになるのか考えると今から怖い気もします。夏が死ぬほど暑くなるんじゃないか?水不足になるんじゃないか・・・はたまた何か自然災害の前兆か?!なんて、もう怖いことしか思い浮かばない。
自然災害だけは日本全国どこに住んでいても、ここは確実に安全、と言える場所なんてどこにも無いので逃げ場は無く。いつどんな災害が来てもいいように備えをしておくことしかできないわけなんですが、それでも何にもしていないよりは何かしら準備しておくとある程度の安心はありますよね。
東日本大震災の時に助かったことは、①自家用車のガソリンを満タンにしておいたこと、②飲み水があったこと、③ペーパー類の買い置きがあったこと、④袋物を保管していたこと、⑤バッテリーと乾電池、照明器具(ろうそく含む)があったこと。これらはとても役に立ちました。
リサイクルも大事なのですが、買い物袋を敢えて数円で購入していると、ごみ袋としてはもちろんのこと、いろんな用途に使用できるので(我が家は水が止まったので、トイレは使用した紙をごみ袋に入れて溜め、汚物を流すためにお風呂の水をバケツに入れて使用していました。これで3日もったのでホッとしました。)ある程度はあったほうがいいと思います。
何も無いことが幸せ・・・とは何かの歌詞にあった気がしますが、本当にその通りで。当たり前ということは何も無いんだということを痛感した災害ですが、感謝の気持ちが改めて湧いてきたのはいいことなのかもしれません。2024年はどんな年になるでしょう??
この記事へのコメントはありません。