注目の記事 PICK UP!

白か黒か、敵か味方か

人って何かを相談されたり、問題が起きたり、事件、事故が起こったりすると、物事を解決するために白黒つけたくなる時ってありますよね?
でも、白黒つけるということは、誰かを有罪にしたり、優劣つけたり、評価したり、なんだったら誰かを悪者にしなきゃいけなくなるってことなんですよね。それって本当に解決なのだろうか?と思うわけです。

例えば、誰かに夫婦関係に関して相談したとします。妻が夫についての不満をぶちまけて、それを聞いた相手は、聞いた限りでは夫が確かに悪い気がして妻の意見に同調し、夫を黒!と判断したとします。ある時、相談相手は夫と思いがけないところで会い、仕事で大変苦労していることを知ります。もしかしたら、この仕事のストレスや本人の持っている性質が妻の不満の原因になっている問題を引き起こしているのかもしれない、問題の原因は夫だけじゃないと気づくようになります。むしろ夫も頑張っている、という考えに至った途端、黒だった夫の評価は白になるわけです。
これは一例ですが、何かが起きた時、結論を急いで白黒はっきりさせようとするよりも、敢えてそうしないことの方が優しい時ってあります。相手の意見を聞き、自分の意見を持ちつつも、相手の意見を大事にするのなら、色は白黒ではなくてグレーくらいにしておいてあげる。自分と違う意見を言う人を敵!とみなさず、「なるほど、そういう考えもあるのか」と自分では考え付かなかった思考の引き出しを増やしてもらったと捉える。そうしたいものですよね。

実際、いつも白黒つけたり、敵か味方か?と考えるより、人が100人いれば100通りの考え方や物事の捉え方があるということを当然のように受け入れられる方が人生は楽しくなります。人生はモノクロよりもカラーがいい!!

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP